ひとりのじかん

考えることをやめないために

私のはなし

ご飯は温かいとおいしい。

お昼ご飯を食べていて、ふと「ご飯おいしいな。温かいごはんはおいしいな…。ん?温かいとおいしいの?なんで温かいとおいしいの?」とか考えはじめてしまった。 当たり前すぎて気にもしたことなかったけど、生まれてきてからずっと、温かいごはんがおいしい…

現実と経験は繋がっていく。

ときどき、夕飯が二回ある日があった。 一回目は母のごはん。 お腹いっぱいまで食べて、「おいしかった」と伝えれば微笑んでくれて、それが嬉しかった。 二回目は父のごはん。 お腹は空いていなかったが、美味しいごはんだったし、「おいしかった」と伝えれ…